「3月の読書会を終えて」・・「祈り」について・・そのⅢ

今まで地上人類は、間違った祈りを延々と繰り返して来ました。それは、地上世界には、正しい神観や神の摂理に対する正しい理解がなかった為です。
シルバーバーチは、「決まり文句のただの繰り返しでは空気に振動を起こすだけです。p132」「口先だけの祈りでは、無意味な音声の無駄に終わります。p137」と語っています。

私たちは、高級霊の祈りを通して、正しい祈りとはどのようなものであり、どのように祈るべきかと言う事を学ぶことができます。交霊会でのシルバーバーチの祈りの言葉を何度でも繰り返し学ぶことができます。霊界で行われている神と神の摂理に対する信仰を学ぶことができます。

私たちは、多く祈れば祈るほど神が願いを聞き入れてくださる、多く祈ることが信仰であるとするような祈りに対する誤った概念を捨て去らなければなりません。また、自分自身の地上生活における困難を免除してもらうために様々な願い事をすること、物質的で物欲的な願い事をすることが祈りであるとするような概念を改めなければなりません。

正しい祈りとは、無限なる霊である神に向けての魂の表現であり、完全なる神の摂理に向けての畏敬の表れであり、完全なる神の叡智と愛に向けての光明と導きの表れです。偉大なる霊へ少しでも近づきたいという魂の奥底から出る願望の表れでもあります。

正しい祈りを行うことによって、偉大なる神、大霊との霊的な繋がりがより強固になっていきます。私たちは、神に直接的な係わりを持つことは不可能ですが、神の摂理を介して間接的に神と係わりを持つことが出来るのです。それは、守護霊や背後霊との霊的な繋がりが、より強固になったことを証明するものです。

「祈りの本質は、人のためのサービスという行為へ向けて魂を整えることです。より高度なエネルギーと調和するための手段です。p133」と、シルバーバーチは語っています。
誠心誠意の祈りは、自分を人のために役立たせたいと言う決意をより強化してくれます。霊的資質を最大限に伸ばそうとする意思を援助してくれます。
正しい祈りを行うことの大切さを改めて実感しています。
(シルバーバーチの言葉は、「シルバーバーチは語る」から引用しています。)(E・H)

*なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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