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「2月の読書会を終えて」・・「神」について・・そのⅡ

この地上には幾世紀にもわたって、神に対する確かな認識がありませんでした。そのために、神は誤解され間違った概念で崇拝され続けてきました。
シルバーバーチは、「人間を途方もなく大きく拡大したものを想像してはいけません。・・・復讐心に燃え、不機嫌になって疫病を蔓延させるようなことをする、気まぐれで怒りっぽい神さまではありません。(シルバーバーチの新たなる啓示・194)」、また「大霊は個的存在ではありません。大霊は個人が神格化されたものではありません。大霊は個性を超越した存在です。(シルバーバーチの霊訓11・94)」とも語っています。

完全なる叡智であり、完全なる愛であり、全ての創造主である無限なる神について、不完全な存在である私たちには、神のすべてを理解することはできません。しかし、シルバーバーチが明らかにした神観によって、高級霊が意識している神、畏敬と崇拝の念を抱いている神について、今まで地上に存在しなかった概念で神についての理解を深めることができます。私たちはシルバーバーチの霊訓によって、神に対する正しいイメージと認識を持つことが可能になったのです。

神を知ることは、神の創られた摂理を理解することに他なりません。神の摂理に対する理解が深まるにつれて、神とは何か、どのような存在なのかということに対する回答が、より確かなものに成って行きます。そして、神を知ることによって、神の霊的資質を授かっている自分自身がどのような存在なのかを悟ることができます。

私たちは、自分自身の内部に完全性の種子、神性の種子を宿しています。その種子、それ自体は完全なものですが、私たちは未だ、不完全な存在であるために摂理に適った完全な表現が出来ないのです。自分自身の内にある神の資質をより多く表現することが出来るように努力奮闘する魂の旅、霊的向上を求めての霊性進化への旅が地上人生と言えます。

私たちは、自分自身の内部に存在する神性を少しずつ表現することによって神の愛を知ることになります。神の愛をより強く感じ取ることが出来るようになるにつれて、本当の幸せとは何かということに対する回答を導き出し、真の幸福感を味わうことが出来るようになるのです。(E・H)

※ なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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