9月の読書会を終えて・・・「地上の悲劇と霊的無知」について

「地上世界は流血と悲劇と苦悩にあふれております。P.43~44」
「人間は今もって、やらなくてもよい戦をやりたがります。P.27」
「飢餓もあります。P.27」
「廃絶すべき迷信がまだまだ数多く存在します。心を痛めている人が多すぎます。根絶すべき病気があります。P.27」
とシルバーバーチが語っているように、この地上には6つの悲劇(戦争・飢餓・間違った宗教による霊的弊害・心の危機・動物虐待・霊的未熟者による霊界の悲劇)に代表されるさまざまな悲劇や不幸が、今なお存在しています。

死ねば終わりである、死んだら無になってしまう、この世だけが全てであるというような考え方が、不安や恐怖心を生み出し、自分さえよければいいとする利己的な生き方を誘発しています。また、物質こそが全てである、富や権力を持つことが最も幸せなことであるとする考え方が物欲第一主義を生み出し、この地上世界を被っています。物質文明の中で物に囲まれた生活をしている地上人類は、霊的なものに鈍感になってしまい、物的なものにしか反応を示さなくなってしまっています。

人間は霊的存在であること、死後の世界が存在し死後も霊界で生き続けること、地上生活は多くの経験を積みながら霊性を高めていく大切な時間であること、などの霊的事実を地上人類は知らないために、自由意思を誤った方向に使用するようになり、多くの悲劇や不幸が起こっています。この地上の悲劇や不幸を無くすには、どうすればよいのでしょうか。シルバーバーチは、「束の間の繁栄でなく、永遠の霊的摂理の上に今一度築き直す。P.33」「地上の人間がその本来の姿で生きて行くには、大霊の摂理、霊的真理を理解する以外にないからです。P.36」と語っています。

霊的無知を駆逐する道、霊的な覚醒をもたらす道、その道へと地上人類を導いてくれるのは、高級霊界からもたらされた霊的真理です。霊的真理を最も大切なものとして受け入れ、それを実践して行く人たちが一人また一人と増えていくことによって、地上世界の悲劇や不幸は少しずつ消滅していくことになるのです。
貪欲も利己主義もない新しい地上世界の到来を願って、これからも守護霊と共に霊的真理普及の道を歩いて行きたいと思います。
(シルバーバーチの言葉は、「シルバーバーチは語る」より引用しています。)(E.H)

※なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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