7月の読書会を終えて・・・「犠牲精神」について・・・そのⅡ(in福岡)

「自分を犠牲にする覚悟の出来ていない人間に、いい仕事は出来ません。このことは、こうして霊界での生活を犠牲にして地上へ戻ってくる私たちが身をもって学ばされて来た教訓の最たるものではないでしょうか(シルバーバーチは語る・243)」とシルバーバーチは語っています。
高級霊を良きお手本にして、地上人類の幸福を願って、スピリチュアリズムのために自分自身の生活を捧げようとする覚悟、地上に霊的真理を広めるために霊界の道具に徹して地上人生を捧げようとする決意は、犠牲精神の上に成り立っています。

私たち地上人は、物質界で果たさなければならない多くの責任や義務を背負って生きています。地上生活でのさまざまな体験は、霊的成長に欠かせないものですから、神の摂理に適った生き方を心掛けていかなければなりません。
この地上にあって、霊界人と同じように霊性の進化を促そうとする生き方ほど尊いものはありませんが、その反面最も困難を伴う生き方でもあります。
シルバーバーチの言う「世俗の中で生活しつつしかも世俗から超然とした生き方」を実行するためには、犠牲精神は不可欠です。

「あなた方が自分のことを忘れて人のために精を出す時、あなた方を通して大霊が働くのです。・・・それは無理ですとおっしゃるかも知れませんが、私は可能だと申し上げます。それが人間としての正しい生き方だからです。(シルバーバーチは語る・68~69)」とシルバーバーチは語っています。
何の見返りも求めず隣人に対して利他愛を実践することは、まさに霊的な親である神に倣って、神の愛を実践することです。それを強力にサポートしてくれるのが犠牲精神です。

自分の持っている大切なものを周りの人々に与えることが、犠牲精神の根底を流れるものです。
私自身にとって最も大切なもの、それは霊的真理です。
霊的真理に出会い、人生の本当の意味を理解し、どのように生きるべきかを学ぶことができました。霊的真理は、私にとって、まさに神の御言葉です。
霊的な宝、神の愛、それを広めようと一心に努力すること、霊的真理を一人でも多くの人に手渡すことに一生を捧げることによって、犠牲精神を培っていきたいと思っています。(E.H)

※なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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