4月の読書会を終えて・・・「道具意識」について・・・そのⅡ

「われわれが忠誠を捧げるのは一つの教義でもなく、一冊の書物でもなく、一個の教会でもなく、生命の大霊とその永遠不変の摂理です。(シルバーバーチは語る・19)」と、シルバーバーチが語っているように、スピリチュアリズムは神と神の摂理に対する純粋な信仰です。地上の宗教のように、教団もありません、教祖もいません、人工的な教義もありません。
地上人が神の摂理を受け入れ、それを人生の指針として、摂理にそった人生を送ることによって、霊界人が最も大切にしている霊性の進化を、この地上にあっても促そうとする生き方が、スピリチュアリズム人生です。

スピリチュアリズムが、この地上に広がっていくためには、高級霊の道具となる地上人が必要です。シルバーバーチは、
「皆さんの力をお借りする以外に地上には頼りにすべき手だてが何もないのです。」
「その道具が多すぎて困るということは決してありません。」
「わたしたちの方から皆さんを待ち望んでいるのです。」
「もっともっと多くの人材― これがわたしたちの大きな叫びです。」
(霊性進化の道しるべ・115)
などと語って、一人でも多くの地上人が高級霊の道具となって、地上世界の霊的浄化活動に協力してくれることを心から願っています。

高級霊の霊眼をもってすれば、私たち地上人の長所や短所はすべてお見通しですから、私たちが高級霊の道具としての人生を歩み始めることを決意すれば、その地上人の持っている力を最大限に活用してくれます。
私たちは、個人個人によって、果たすべき道、辿るべき道は、千差万別ですが、人生のすべてを高級霊に任せようとする勇気と信頼が大切です。
すべてを捧げても狂信とならないのは、スピリチュアリズムだけです。
それは、神の摂理、霊的真理を基盤にしているからです。
高級霊の道具となることは、自分自身を否定することではなく、より自分の存在意義を高めることになるのです。

高級霊の道具であるということを日常生活のさまざまな場面において忘れていないか、霊界の道具として相応しい毎日を生きているかということを、これからの努力目標にしたいと思っています。(E・H)

※なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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