2月の読書会を終えて・・・「愛」について

愛は眼に見えず、触れることもできませんが、確かに存在しています。
私たちがこの地上で生命体として活動できているのは、物的身体を与えてくれた両親の愛と、その身体に霊的存在としての息吹を吹き込んでくれた神の愛によるものです。
今まで、孤独感や挫折感を何度も経験してきましたが、いつも周りにいる人たちや、眼には見えなくても何かの大きな力に助けられて立ち直ることができました。
私に生きる勇気を与えてくれた力、その力が霊界からの愛、神の愛であることを確信できたのは、シルバーバーチの霊訓に出会い、霊的真理を学んだ時でした。

シルバーバーチは、地上のことを学校やトレーニングセンターに譬えています。
この地上は私たち地上人が、さまざまな体験を積むために、神が与えてくれた場所です。
誕生してから一生を終えるまでに、愛を受け、愛を知り、愛を返す、というような愛のサイクルを学ぶ場所でもあります。

肉体を持った私たちは、すぐに利己的な愛、自己中心的な愛に陥ってしまいがちですが、死後に待っている霊界での次の界層での生活になじめるように、この地上で初歩的な利他愛を身に付けていかなければなりません。
家庭や職場や地域社会などにおいて、自分が関わりを持つ人たちは、霊的に縁ある人たちで、特別な学びの必要性があって、この地上での短い人生のほんの一時期を一緒に生活している人たちと言えます。
まず、自分の周囲の人たちを、正しく愛することから始めなければなりません。

愛の中で最も価値ある愛は利他愛です。
私たち地上人は、高級霊に見る無償の愛、真実の愛をお手本にしなければなりません。
それは、神の摂理に一致した愛に他なりません。

シルバーバーチは「愛がすべての根源です。愛―人間的な愛―はそのほんのささやかな表現にすぎませんが、愛こそ神の摂理の遂行者です。(シルバーバーチの霊訓1-60~61)」と語っています。
利他愛を実践していくことは、大変な努力を必要とすることですが、守護霊や多くの霊界からの援助者が、いつも見守り、愛を注いでくれていることを忘れず、毎日の生活の中で、周りの人たちに神の摂理に一致した愛を実践していけるように、自分自身を高めていきたいと思っています。(E・H)

※なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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