11月の読書会を終えて・・・「病気」について

シルバーバーチは、「病気というのは、その大半は主として精神と肉体と魂との間の連絡が正しく行われていないことに起因しています。(地上人類への最高の福音・131)」と語っています。
人間の構成要素である霊と精神と肉体が、三位一体となって調和を保っていれば健康が維持され、それらの調和が乱れ不調和状態に陥れば、病気が発生することになります。
肉体だけが全てであるとした唯物的な考え方では、多くの病気の場合、根本的な解決にはなりません。肉体は、霊の道具ですから大切に管理していかなければなりませんが、霊的なことを最も重要視しなければなりません。
霊とは、生命力ですから、不調和な状態から調和のとれた状態へと改善しようとします。
霊的エネルギーが霊から精神、そして肉体へと供給されれば調和状態が取り戻されることになります。

人間は、前世から持ち越しているカルマ(神の摂理に背いた行為による悪因縁)や、今回の地上人生においてもカルマを抱えています。そのカルマを解消することで、少しずつ霊的成長を為していきますが、病気もまた、カルマの一つなのです。そして、病気のほとんどが、利己的な考え方などによる心の不調和、心のカルマによって引き起こされています。

神の分霊を宿したミニチュアの神としての人間は、完全に向けてこの地上においても、そして、死後においても永遠に霊的成長の道を歩み続けて行きます。霊的な覚醒のため、そして霊的な進歩のために病気もまた、他の苦難と同様に、必然の結果として、もたらされることがあるということです。

「地上生活での出来事は、時には辛さと絶望、痛みと悲惨さに満ちていることもあるでしょうが、その全てが、永遠の旅路に向かうための試練なのです。(シルバーバーチは語る・98)」とシルバーバーチは語っています。

病気になったのは、自分自身に原因があったからであり、自分自身が霊的に成長するために、必要なものであったのです。病気に対して前向きな姿勢で臨み、乗り越えるべき人生の1ステージとして捉え、神の摂理に適った自然な生き方を心掛けていきたいと思っています。(E・H)

※なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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