10月の読書会を終えて・・・「苦しみ」について

苦しみについて、シルバーバーチは、「苦しみとは、自分自身または他人が受けた打撃または邪悪なことが原因で精神または魂が苦痛を覚えた時の状態を言います。(シルバーバーチの霊訓6-195)」と語っています。
苦しみは、神の摂理に背いた結果として、もたらされるものです。
自分の判断で良いと思い行われたことも、神の摂理に反していれば、その結果として苦しみがもたらされることになります。

人間の高次の部分である霊は、常に霊的に向上進化しようとします。
摂理違反によって霊的成長の道から外れることは、霊にとっての苦しみとなります。
償いによって霊的成長の道にリセットされることにより、また霊的進化の道を歩みだすことになるのです。償いの道は、すなわち魂が成長する道なのです。

自分にとっては、苦しみと感じられることが、他の人にとっては、苦しみと感じられないことがあります。その反対に、他の人の苦しみが、自分にとっては、苦しみと感じられないこともあります。苦しみの感じ方は、人によって様々です。
また、『苦しみは、「霊性の開発に必要なことを気づかせるために意図的にもたらされることがあるということでしょうか」という質問に、シルバーバーチは「そうです。」と応えています。(霊性進化の道しるべ・50~51)』

自分にとってどのような苦しみがあるのかは分かりませんが、自分にとって必要であるとされる苦しみを体験することになります。苦しみなど何もなさそうに思える人でも、誰一人として、苦しみから逃れることはできません。苦しみを通して、神の摂理に反した行為を清算することで、霊性を少しずつ高めていくように、神は人間を創造されました。
地上人生に苦しみが伴うのは、自然なことなのです。

苦しみの中にある時、苦しみから逃れようとせず正々堂々と対処できているだろうかと、いつも反省させられます。
苦しみは、霊的成長のために善いものであるということを受け入れることができるまで、霊訓の温もりに触れ、自分の心を霊優位の状態へとコントロールしていきたいと思います。
そして、どんなに孤独に思える時でも、守護霊がいつも傍にいてくれて、無償の愛を降り注いでくれていることを、決して忘れないようにしたいと思います。(E・H)

※なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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