読書会を終えて・・・「死後の世界」について

「スピリチュアリズムによる霊性進化の道しるべ」の1章、「死ぬことは悲劇ではありません」を学びました。

シルバーバーチは死後の世界について、
「肉体の牢獄から解放され、痛みも苦しみもない、行きたいと思えばどこへでも一瞬の間に行ける、考えたことがすぐに形をもって眼前に現れる、追求したいことに幾らでも専念できる、お金の心配がない・・・こうした世界は地上には譬えるものがないのです。(シルバーバーチは語る・210)」と語っています。また、
「豪華けんらんの色彩の世界を目のあたりにし、地上のいかなる楽器によっても出すことのできない妙なる音楽を聴くことが悲劇なのでしょうか。地上で存分な創造活動ができなかった天才が、その潜在する才能を発揮する機会を得るのが悲劇なのでしょうか。(P18~19)」とも語っています。

この世の言葉では、到底表現することができない、すばらしい世界。
自分の思念が、そのまま実現する世界。それが、霊界なのです。
霊界は一つですが、無数の界層に分かれています。
下層は地上的で粗雑な世界、上層へ行くほど精妙なバイブレーションの世界です。
死後どの界層に赴くことになるのかは、魂の成長度、霊格によって決まってきます。

自分が死んだということに気づくと、霊的な感性がよみがえり、霊界の美しさを目のあたりにすることができます。その時、睡眠中の体験が役に立つのです。
私も夢の中で、霊界のふるさとへ何度も行ったことがあることでしょう。
愛する守護霊やグループソウル(類魂)の仲間にも会っていることでしょう。
しかし、目覚めてもそれらのことをほとんど思い出すことができません。
そのことについて、シルバーバーチは、
「朝その身体にもどり、その霊的体験を思い出そうとしても、思い出せません。なぜかと言えば、霊による意識の方が脳による意識より大きいからです。(P21)」と語っています。

譬えようもない美しい世界、利己主義も貪欲もなく弱者がいじめられることもない世界、地上のような支配者は存在せず神の摂理だけが存在する世界、利他的な愛に満ちた光あふれる世界、高級霊が語る霊界のさまざまな様子に耳を傾けていますと、そんな霊界へ早くもどりたいという気持ちさえ抱いてしまいます。

人間の寿命は、おおよそ決まっており、どのような人生を歩むかも自分自身が納得してこの地上に降り立ちました。
この地上で果たさなければならない自分自身のカルマを少しでも多く清算し、類魂全体の霊的レベルアップに貢献しなければなりません。
死ぬ時が訪れれば、人間の力では、どうすることもできない訳ですから、霊界へもどるその時まで、精いっぱい生き抜いていかなければなりません。
真面目な地上生活を過ごした人間には、霊界での喜びが待っているわけですから、自分自身の内なる心の声に従って正しく生きていきたいと思っています。(E・H)

※尚、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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