「死」について・・・

 睡眠中、すべての人間の霊体は、肉体から抜け出し、いわゆる幽体離脱した状態で、霊界へ行っています。その時、肉体と霊体は、シルバーコード(玉の緒)と呼ばれている銀色の帯で結ばれています。
 シルバーコードの写真(霊の書:アラン・カルデック編・87~88)を初めて見た時、想像していたより、太くて長くてしっかりとしていて驚きました。
 また、シルバーコードについて、「普通、2つの太いコードと、多数の細いコードから成り立っています。分離した霊体と肉体は、シルバーコードによってエネルギーの交流をします。(中略)シルバーコードは、中間体をつくる接着剤状の反物質からでき上がっています。(スピリチュアル・ヒーリングとホリスティック医学:日本スピリチュアル・ヒーラーグループ発行・92)」という記述もあります。
 シルバーコードは、どこまでも無限に伸び、とても不思議な特性をもつ、目には見えないパイプライン、まさに霊体を肉体につなぎとめる生命の絆と言えます。

 シルバーコードは、老衰などで肉体が衰えていく時、徐々に細くなっていきます。
 見た目には、死んだように見える状態の時でも、どこかの部位のシルバーコードが、まだ切れていなければ、生命活動は、営まれていることになります。
 多数あるシルバーコードのすべてが完全に切断された時、霊体は肉体に永久の別れを告げることになります。それが、人間の死です。

 この世に生を受けた人間は、どのような人も必ず死を迎えます。
 地上の多くの人間にとって、死は最も恐れることですが、死とは、幼虫がさなぎになり蝶へ変身するように、神が人間に与えた自然法則の一つにすぎません。
 死によって、無くなるのは肉体だけであり、霊体は目には見えないバイブレーションの異なる世界、人間本来の住処である霊界へもどり、新たな生活を始めることになります。
 その霊界は、遠い彼方にあるのではなく、この世と同じ場所に存在しています。

 シルバーバーチは、ご主人を亡くされた婦人に対して、
 「死んだ人たちはあなたのもとから去ってしまうのではありません。死という名のドアを通り抜けて新しい生活へ入っていくだけです。その人たちにとって死は大きな解放です。決して苦しいものではありません。彼らにとって唯一の辛さは、地上に残した人々が自分のことで嘆き悲しんでいることです。(シルバーバーチの霊訓:4-44)」と、やさしく語りかけています。

 愛で結ばれた人たちとは必ず霊界で再会することができます。
 愛は死によって何の影響も受けません。

 スピリチュアリズムに出会い、死とは、どのようなことなのかを知ったことで、自分の進むべき道に迷いがなくなりました。そして、死後の世界が存在すること、愛する人たちが今も霊界で生きていること、いつも見守り愛を注いでくれていること、そのようなことに確信を持てたことは、とても幸せなことと思っています。
 私をこれまで導いてくださった守護霊に対して、改めて心から感謝の気持ちを感じています。(E・H)

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