FC2ブログ

「スピリチュアルな霊力の開発」

新しい年、2018年がスタートしました。
宇宙で最下層に近いこの惑星で霊的成長を果たすために生を受けた私たちは、世の中のさまざまな出来事を大きな視点に立って捉えていかなければなりません。霊界と共にスピリチュアリズムに係わっていることを強く心に刻み、実り多い一年にしたいと思います。

以下は、2017年12月、読書会での私のスピーチです。
・・「スピリチュアルな霊力の開発」・・

私たちは、常日頃どのくらい霊力を使っているでしょうか。肉体を持っている私たちは、自分自身の中に、神と同じ崇高な資質を頂いているということを忘れがちです。日常生活での雑事、仕事のこと、家族のこと、世の中の様々なことに心を奪われ振り回されている時、霊としての本来の力を発揮することはできません。たとえ、雑踏の中にあっても、人に会って話をしている時であっても、難題に心が落ち着かず安定した気持ちを持つことができない時であっても、自分自身の本質が霊であるということを忘れないようにしなければなりません。肉体を持っている私たち地上人には、とても困難なことですが、ほんの短い時間であっても霊界と一体となり霊力を使えるように、意識を高める訓練をしていかなければなりません。

自分自身の見えない部分、感じ取ることが難しい部分、潜在意識の中、そして類魂(グループ・ソウル)と共有している大きな意識、そのような真実の自分自身、霊としての自分自身の存在を忘れないようにしなければなりません。私たちの本質は霊ですから、そこには霊と霊との係わりが生じます。崇高な思いで心が満たされている時、高き界層の霊たちとの係わりを持つことができます。自分を少しでも人のために役立てたいという思いがある時、自分自身の力を最大限に活用できる方向へと霊界が導いてくれます。

霊的真理に出会ってからの霊性の開発、良き霊界の道具になるためにスピリチュアルな霊力を身につけるための努力は、とても大切なことです。霊界と一体になり、霊界の方々と共に地上世界を良い方向へと導くための末端の一霊的存在として、少しでもお役にたてるように、身を清め、心を高め、魂を霊的真理で満たさなければなりません。

今までの地上人生を振り返って見て、病気の時、他人からの嫌がらせに逢っている時、進むべき方向を見失いかけている時、そのような様々な困難の中にある時、霊界からの援助はあったのでしょうが、何も感じなかったか、おぼろげながらに感じて取っているといった程度だったと思います。しかし、霊的真理に出会い、こうして皆さん方と共にこの読書会で多くのことを学ばせていただくうちに、霊界の方々からの援助や愛情をより感じやすい状態になりつつあると思います。

生きるとはどのようなことか、どのように生きたらよいのかを教えてくださったのは、常に寄り添い支えてくださっている守護霊に他なりません。目には見えなくても耳には聞こえなくても霊界からのぬくもりを感じ取ることはできます。霊界からの愛の深さを学ぶことはできます。肉眼に映る地上世界は、争いによる破壊や殺戮、飢餓や病気で苦しむ人々、希望を無くし生きる力を失っている人々、そのような光景ばかりです。しかし、援助を真に求めている人には、必ず霊界からの愛が届けられます。そのような不幸な人々を救うために何をしなければならないのかも教えてくださいました。

シルバーバーチは「やがて新しい世界が生まれるのです。王位は転覆され、権力的支配者は失脚し、独裁者は姿を消してまいります。人類はその本来の存在価値を見出し、内部の霊の光が世界中にさん然と輝きわたることでしょう。(最高の福音・203)」と語っています。地上世界は、今まさに霊的無知の時代に終わりを告げ霊的に覚醒する時代、神の子・霊的存在として生きていく時代を迎えつつあります。すべての地上人が国境を越え、民族を越え、宗教を超え、一つとなって霊的同胞意識を持って、共に霊的に成長できる世の中が訪れようとしています。

霊界の道具となった私たちは、霊界からの援助を信じ、絶対的確信を抱いてすべてを委ね、霊界との繋がりと協調と協力を求めて、真の霊界の道具になれるように、一心に努力していかなければなりません。私たちは、霊であるからこそ、次元を超えて高き界層の霊との係わりを持つことができるのです。霊であるからこそ、時空を超えて彼方の人々、地上の全霊的存在に愛を届けることができるのです。物質界であるこの地上にあって、世俗に染まりつつも、それに流されない清廉で高潔な生き方を目標に、これからも神の光を求め、その光に導かれるままに霊的人生を歩み続けていきたいと思います。(E・H)

*なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

E.H

Author:E.H

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ