「5月の読書会を終えて」・・「死の直後」・・さ迷える霊たちの救済・・

地上人類は、多くの人たちが今もなお霊的無知の状態にあります。自分とはどのような存在なのか、どのように生きたら良いのか、死とは何か、などについての正しい霊的知識を持ち合わせてはいません。そのことが、死後自分の死を認めることができない多くのさ迷える霊を生み出しているのです。

宗教を狂信している霊、肉欲、物欲にどっぷり浸かっている霊、地上人に恨みや憎しみを持ち続けている霊、そのような霊たちは、死後自分の身に起こった変化を認めることができません。他の霊の言葉に耳を傾けようとはしません。地上人の祈りの言葉、愛念にも耳を傾けようとはしません。心を重い扉で閉ざし続けています。

「すでに霊の世界に来ていながら、何百年、時には何千年ものあいだ進化することなく、地上時代と同じ煩悩を抱き続けている者が少なくありません。彼らは貪欲で本能的欲望に満ちており、霊的摂理を理解しようとしません。霊的なことに対する感性が芽生えないのです。身は霊界にありながら、意識としては完全に地上で生活しており、しかも下降の一途をたどっています。(シルバーバーチの教え・上・170)」と、シルバーバーチは語っています。

しかし、どんなに霊性が低下しても霊的な親である神から頂いた霊の光が完全に消え去ってしまうことはありません。そして、いつの日か地上人からの愛念に耳を傾けてくれる時が訪れます。私たちは根気強く祈り続けていかなければなりません。地縛霊となっている霊たちが、自分の死について疑問を持ち始め、幽界下層での生活に嫌気が差し始めた時、高級霊によって導かれていきます。私たちはほんのわずかではあっても、そのお手伝いをすることができるのです。

 あなたも眠っている時、幽界下層に赴いて地縛霊を救済するためのお手伝いをしているかもしれません。地上臭を拭いきれず地上的波動の中にある地縛霊に、物質次元にも存在している私たち地上人は影響を受けやすく、人によっては憑依されてしまうこともあります。しかし、その反面、地縛霊に影響を与えることもできるのです。

神と共にあること、神の愛に護られていること、そして、利他的な気持ちを持ち続け、地縛霊になってさ迷える霊たちに愛の波動を送り続けることが、彼ら自らが作り出してしまった暗黒の世界、地獄から救済するための手助けとなるのです。(E・H) 

なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。







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