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「3月の読書会を終えて」・・シルバーバーチの死生観・・愛する人が亡くなった時・・

愛する人の死に直面しなければならない時は少なからず訪れます。私たちは、そのような時、死をどのように捉えたら良いのでしょうか。動かなくなって反応を示さない身体を目の当たりにした時、涙が込み上げてくるのをこらえることはできないでしょう。元気な時の姿を思い出し、悲しみで胸が張り裂けそうになることでしょう。死は愛する人との永遠の別れになるのでしょうか。

地上人類は、死は恐怖であり、最大の悲劇であるとする誤った迷信にずっととらわれてきました。スピリチュアリズムは、今までの死生観を一掃し、死を恐れる必要はないこと、死別を悲しむ必要はないことなどについての霊的事実を示しました。今までの宗教的な死生観に代わって新たな霊的思想という形で、死に対する回答を示しました。

「肉眼の視野から消えると、あなた方は悲しみの涙を流されますが、私たちの世界では、また一人、物質の束縛から解放されて、言葉では言い表せない生命の喜びを味わい始める魂を迎えて、うれし涙を流します。(不滅の真理・45)」
「“死んだ人”たちはあなたのもとから去ってしまうのではありません。死という名のドアを通り抜けて新しい世界へ入っていくだけです。その人たちにとって死は大きな解放です。(シルバーバーチの霊訓4-44)」
「真実の愛によって結ばれた者どうしは決して離ればなれにはなりません。死は愛と生命に対して何も為し得ません。生命と愛は死よりも強いのです。(新たなる啓示・60)」
と、シルバーバーチは死についての霊的事実を語っています。

シルバーバーチは、スピリチュアリズムの死生観をさらにレベルアップさせ、死は喜びであり、希望であり、地上人生に対するご褒美であるとし、死別は霊界人生の始まりを祝福すべきことであるということを、私たちに説いてくれました。

それらの霊的事実を受け入れることによって、私たちは今よりもはるかに冷静に、死を見つめることができるようになります。そして、愛する人の死を祝福の気持ちを持って受け入れ、霊界へと送り出すことができるようになるのです。真実の愛があれば、愛する人の他界後もその人を生前より近くに感じ取ることができます。そして、霊界では感激の再会が待っています。地上で培われた愛は、霊界においても消滅することはありません。愛は不滅です。愛は永遠なのです。(E・H)

なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

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