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「11月の読書会を終えて」・・「再生について」・・類魂(グループ・ソウル)の存在・・

再生(生まれ変わり)は、本当にあるのでしょうか。いったい何が再生するのでしょうか。世間一般で言われているような生まれ変わり、死後、自分自身がまた時空を超えて再び生まれ変わり、この地上で生活するというようなことが現実にあるのでしょうか。

再生は宗教における重要なテーマです。キリスト教やイスラム教は再生を認めていません。また、インド宗教や仏教などの多くの宗教は再生を認めています。イギリス系スピリチュアリズムでは再生を長い間否定してきました。フランス系スピリチュアリズムでは最初から再生を肯定していました。

霊界通信においても、再生を認める霊や認めない霊がおり、再生の問題が長い間、未解決のままになっていました。霊的進化の乏しい霊は、高き界層のことなどを理解することができなかったために再生を否定していたのです。

シルバーバーチは、霊界の高き次元の世界から、再生の真実について私たち地上人にその内容を明らかにしてくれました。再生の真実を知るうえで最も大切な霊的事実は、類魂(グループ・ソウル)の存在です。死後、霊的成長レベルの同じ霊同士が霊的親和性によって霊的家族を形成し、共同生活を営むことになります。そこでは、個の心が融合し大きな心となって、大きな魂となった意識体・共有意識が形成されます。メンバーの意識を共有し、メンバーの心を自分の心として感じ取ることができるのです。

再生においては、類魂の共有意識体の一部分が地上に再生することになります。そのため現世の肉体と霊魂とは異なる別の新しい肉体と霊魂を携えて再生することになります。再生の時点では、類魂の分割部分の大部分は潜在意識となっているため、地上人は顕在意識だけを自意識として自覚することになります。来世で再生した時には、まったく異なる別の人間として生を受けることになります。

類魂の存在を認識することによって、再生の複雑なメカニズムをより深く理解することができます。自分の背後には大きな意識があり、類魂と共に霊的成長をしているということに思いを馳せる時、神が私たちの霊的成長を何よりも願い、そのためのシステムとして類魂を創られたということに神の深い愛を感じています。(E・H)

*なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。
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