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「霊的世界観」・・「霊界の真実」・・霊界が存在する本質的意味とは・・

人間は、「霊(分霊)」「霊の心」「霊体」「本能(肉の心)」「肉体」という5つの要素から構成されています。「霊」は、神から頂いた最も高次元のものであり、神と同じ類似点を持つもの「神的要素」です。「霊の心」や「霊体」は、「霊的要素」であり、「本能」や「肉体」は、最も次元の低い「物質的要素」です。それらの3つの要素が、互いに影響を及ぼしあっていて、その中で私たちは生きています。死んでから神的世界や霊的世界と関係を持つようになるのではなく、今現在、神的世界や霊的世界や物質的世界に同時に存在しながら生活しているのです。

死を向かえると、物質的要素は消滅してしまいますが、そのほかの要素は、永遠に存在し続けます。今まで、死を最も恐れていた地上人は、宗教に救いを求めてきました。しかし、真の安らぎを得ることはできませんでした。それは、どの宗教も神や霊界についての正しい知識がなかったためです。

スピリチュアリズムによるシルバーバーチの教えによって、霊(スピリット)の世界の真実が明らかになり、膨大な霊的世界に関する知識・真理を整理して学ぶことができるようになったのです。

死後私たちは、どのような人も、霊界に入って生活を始めるようになります。そこでは、愛によって結ばれた地上時代の人々すべてに再会することができます。地上世界は、サブ的で一時的な仮の住処ですが、メインで永遠の住処である霊界での生活のための準備場所、準備期間なのです。睡眠中に幽体離脱していることも霊界での生活に備えるためのリハーサルなのです。死は、用事の無くなった肉体を脱ぎ捨てて本来の住処である霊界に戻る誕生の時であり、新しい生活を始める喜びの時なのです。

私たちは、霊界から地上世界に誕生し、死後地上世界から霊界へと戻ることになります。私たち全員が、霊界人なのです。地上世界では霊的意識が薄れてしまいますが、霊的本性を自覚し、肉体の壁を打ち破り、霊性を表面に現し、霊力を使用することによって、生きる意味がより明確になっていくのです。

私たちは、今この時も神の愛の中で、霊界の援助の中で生きています。いつどのような時も、神や霊界と共にあるのです。高き心境を抱き、最高度に魂を高めた時、高き次元の霊たちからの援助を受けることができます。永遠に生き続け、永遠に霊的成長を続けていかなければならない私たちにとっては、この地上人生はほんの一瞬とも言える短い時ですが、霊的視野を失わず、霊的に実りある人生にしていきたいと思います。(E・H)


「3月の読書会を終えて」・・霊界からの導き・・「シルバーバーチの教え・序文を学んで」・・

シルバーバーチの交霊界の主宰者であったハンネン・スワッファーは、「私とシルバーバーチとの出会いは、1924年にスピリチュアリズムの真実性を確信して間もない頃のことだった。以来私は、毎週一回一時間あまりシルバーバーチの教えに耳を傾け、助言をいただき、いつしかその霊を地上のいかなる人物よりも敬愛するようになった。(教え・上・12~13)」と語っています。

人間は、死後も個性をそなえた霊として生き続けることや、霊は人間に働きかけメッセージを送ることができることなどについての理解があったからこそ、彼は、シルバーバーチの霊言のすばらしさを確信し、交霊界を持続する努力を惜しまなかったのです。

また、彼はシルバーバーチ霊について「シルバーバーチの言葉も、いったん活字になってしまうと、その崇高さ、その温かさ、その威厳に満ちた雰囲気の片鱗しか伝えることができない。交霊界の出席者は思わず感涙にむせぶことすらあるのである。シルバーバーチがどんなに謙虚に語っても、我々は高貴にして偉大なる霊の前にいることをひしひしと感じる。(教え・上・17)」とも語っています。

シルバーバーチ霊が、高い霊格を備えており、高次元の霊界から送られてくる霊的真理をこの地上に伝えることだけが使命であるとする純粋な道具意識に感銘を受けたスワッファーは、心血を注いだのです。

地上の霊媒であるバーバネルは「私とスピリチュアリズムとの係わりあいは前世にまでさかのぼると聞いている。・・・私は、こんど生まれたらスピリチュアリズムの普及に生涯を捧げるとの約束をしたそうである。(道しるべ・256)」と語っていますが、スワッファーもまた同じ決断を霊界でしていたのでしょう。永い永い準備期間を経て、霊的親和性によって引き寄せられた霊たちによって、地上人類の霊的救済計画は、ようやく現実のものとなったのです。

私たちが何気なく行ってきた行為や経験には、何かしらの意味があったのです。すべてが偶然ではなく、そこへ導かれたということです。シルバーバーチの教えを手にして、霊的真理を学んでいる私たちも霊界の強い意志によって導かれているのです。今まで失敗ばかりを繰り返してきたように思われる人生でしたが、常に変わらぬ霊界からの導きがあったことに心より感謝しています。(E・H)

*なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

「2019年2月の読書会を終えて」・・霊界からの贈り物・人類救済の書・・「シルバーバーチの教え・まえがきと序文を学んで」・・

巻頭でシルバーバーチは「本書は、霊の世界の祝福を受けて物質の世界へ届けられたものです。願わくば本書を手にしたあなたが、これを読まれることによって心の目を開き、魂に感動を覚えられんことを祈ります。魂が輝きを取り戻し、生命活動の背後にある、より高い、より深い、より尊い、そしてより雄大な側面に気づくまでは、人は暗い霧の中で生きていることになるからです。」と語っています。

シルバーバーチの教えは、自分一人の考えではなく、地上人類を霊的に救済しようとするイエスを中心とする高級霊団の総意、叡智なのです。そのすばらしい高級霊界の教えを、この日本でいつでもすぐに学ぶことができる私たちは、なんと幸せなことでしょう。それは、まさしく、あのイエスのお言葉を頂戴しているのと同じことになるからです。

ほとんどの霊界通信は、幽界からや霊界の下層から送られてくるものばかりです。高級霊界からの霊界通信は、ほんの一握りしかありません。シルバーバーチの教えが本物であることを見抜き交霊会を主催したハンネン・スワッハー、重要なテーマごとに30回から40回の交霊界を取りまとめ編纂したオースティン、地上の霊媒であるバーバネルなど多くの人々の並外れた才能、犠牲的精神、熱意、情熱によって、高級霊界からの教えが、輝きを失うことなく今に伝えられ続けているのです。

シルバーバーチの教えを手にしたということは、この地上にありながら霊界人と同じ歩みを志すことができるということです。シルバーバーチの教えによって、魂に感動を覚え、霊的に覚醒し、新しい人生を歩み始める人たちが一人また一人と増えることによって、地上世界は良い方向へと変化していくことになるのです。

シルバーバーチは祈りの中で、霊的無知の中で生きることは、武器を持たずに戦場に赴くのと同じことであると語っています。今、地上人に最も必要なものは、高級霊界から届けられた霊界からの贈り物、霊的真理なのです。

霊界と地上界との連携のもと、高き次元の世界から届けられたシルバーバーチの教えは、神とは何か、自分とはどのような存在なのか、どのように生きたらよいのか、死とは何かなど、私たちがこの地上で生きていくうえでのすべての疑問に答えてくれる、まさに霊界から届けられた人類救済の書と言えるものなのです。(E・H)

*なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

「永遠の霊的成長の法則」・・そのⅡ・・

私たちは、永遠に生き続け、永遠に霊的成長を続けていかなければならない宿命を背負っています。そのことをイメージすることは、とても難しいことです。肉体の死を向え、肉体を脱ぎ捨て、地上臭を拭い去って霊界へと戻り、霊本来の状態となったときには、自分自身の霊的成長がどの程度であるかということを感じ取ることができるようになります。

「地上生活には、時として辛さと絶望、痛みと悲惨さがともないますが、そのすべてが魂にとって永遠の旅路に向うための準備なのです。暗黒と光、陰と日向といった対照的なものも、実は一個の統一体の反映にすぎません。陰なくしては光もあり得ず、光なくしては陰もあり得ません。それと同じで、困難は魂が向上するための階段です。困難・障害・ハンディキャップ――こうしたものは魂の試練なのです。それを克服したとき、魂はより強くなり、より純粋になり、より深くなり、いっそう進化するようになるのです。(シルバーバーチの教え・上・109)」と、シルバーバーチは語っています。

私たちは、この地上世界で喜びと悲しみ、愛と憎しみ、健康と病気といった対照的な体験を通して、霊的成長の道を歩んでいきます。できることなら苦しみは、避けたいものだと思ってしまいます。しかし、苦しみによって私たちは霊的に目覚め、魂が清められ、純化され、自分自身が霊的存在であるということを確信することができるようになるのです。私たちはどのような苦しみであれ、それを霊的成長のために必要であるもの、ありがたいものとして、受け止めることが必要なのです。

因果の法則によって、摂理に反した行為や生き方は苦しみとなり、摂理に叶った行為だけが、魂に喜びをもたらことになります。そして、その行為において、自己犠牲が大きければ大きいほど、より一層の霊的成長が促されることになります。私たちは、往々にして摂理に反した行為をしてしまいがちです。摂理に反する行為を続け、霊的成長の道から大きく外れてしまった人間(霊)も、神から見放されることはありません。霊的成長のチャンスが完全に失われてしまうことはありません。やり直しのチャンスは、地上においても霊界においても消え去ってしまうことはありません。永遠の霊的成長という大きな神の法則から、はみ出してしまう人間はいないのです。

神は、どのような人間も決して忘れることはなく、永遠に愛してくださっています。神の摂理の奥には、計り知れない神の愛があるのです。神が摂理を造られたのは、すべての人間を幸せにするためです。霊的な親である神の愛に応えることは、霊的に成長していくことなのです。(E・H)

*なお、引用にあたっては、スピリチュアリズム普及会の許可を得ています。

「神の子供として生きる」

新しい年、2019年がスタートしました。
地上では、いまだ軍事衝突や自国第一主義など物質的、利己主義的な出来事が多く見受けられます。しかし、水面下では、イエスを中心とした高級霊団によって地上のさまざまな悲劇を解消するために、地上生活のあらゆる方面において働きかけが行われています。スピリチュアリズムに出会い地上の道具となった私たちは、大きな視点で物事を捉え、地上の一兵士として最大限の努力を続けていかなければなりません。大いなる神と神の摂理の中で生きていることを忘れないように、今年も実り多い一年にしたいと思います。

以下は、2018年12月、スピリチュアリズム福岡サークルでの私のスピーチです。

・・「神の子供として生きる」・・
神についての霊的事実を学び、神についての理解が深まっていくにつれて、自分自身のことについての理解も深まり、心の中に、以前感じたことのない変化が生まれています。

この地上は、さまざまな体験を通して、自分自身を霊的に成長させるところですが、日常の不意に起こる出来事、突発的に起こる出来事にも偶然はありません。すべて神の摂理の範囲内で起こったことなのです。しかし、その時には、冷静に物事を見つめることはできません。物質的視野でそのことを見てしまえば、その出来事が、とても大きなもの・困難極まりないものに思えてしまいます。次から次へと解決しなければならない問題が起こってきますが、それらは、自分自身にとって必要であるために、次々に起こってくる出来事なのです。神の摂理は、複雑に絡み合っていますから、私たちの目では、すべてを推し量ることはできないのです。

シルバーバーチは「あなた方は、人間性を強化するために地上界へ来ています。それがなされるかどうかは、遭遇する難問にどう対処するかによって決まります。内在する霊力によって克服できないような問題は、地上には生じません。なぜなら、いかなる難問もしょせんは地上的・物質的なものにすぎないからです。あなた方は大霊の一部であり、神性を宿していることを忘れてはなりません。(教え・上・99)」と語っています。

私たちの本質は、霊ですから、物質界においても、常にそのことを意識し、意識レベルを瞬時に引き上げる修練を続けていかなければなりません。そして、霊的視野で物事を捉え正しく消化し、判断し、解決していかなければなりません。

この地上生活においてどのくらい神のことを理解し、神に近づくことができるのでしょうか。私たちは、不完全な存在ですから、無限なる神を完全に理解することはできません。しかし、神のことをより深く理解し、神に近づこうと努力することはできます。
この読書会においても、神についての多くの霊的真理を学び、祈りも実践しました。そして、少しずつですが、神への絶対的な信頼のうえに確立した信仰心を身に付けることが出来つつあると思います。

時には、神の子供として、本当に神に近づいているのだろうか。神と同じ愛を家族にも隣人にも、そして世界中の人々にも与えることができているだろうか、と反省することもありますが、そんな時、「我々が忠誠を捧げるのは一つの教義ではなく、一冊の書物でもなく、一個の教会でもなく、生命の大霊とその永遠不変の摂理です。(教え・上・19)」と語るシルバーバーチの言葉にいつも救われています。
そして、その言葉の奥深い意味についての理解も深まりつつあることをとても嬉しく思っています。スピリチュアリズムに出会い霊的真理を学んでいる私たちは、霊的知識を土台とした完璧な信仰を持たなければなりません。そして、神の絶対的摂理に調和して生きる術(すべ)を、身に付けなければなりません。それによって、すべては、うまくいくのだという確信と信念を持たなければなりません。

スピリチュアリズムに出会い、死とは何か、神とはどのような存在なのか、など多くの霊的事実に触れ、感動を覚え、生きる上での羅針盤を手に入れることが出来ました。その感動を忘れず、これからは、まだ、出会っていない多くの霊的兄弟姉妹たちに、霊的真理を手渡していきたいと思っています。その行為を実践していく前途に待ち受けているのは、茨(いばら)の道だと思いますが、「人のために」という心からの叫びがあれば、いつどのような場面においても、必ず霊界からの援助があると信じています。

神の子供として生きることは、神の愛を実践することに他なりません。神の愛を実践することは、とても困難をともなうものですが、高級霊に習って、自分自身には何も求めず、ただひたすら利他愛にもえ、他人の霊的成長を願う真の奉仕の精神を身に付けていきたいと思います。

そして、スピリチュアリズム普及のために、神と神の摂理にたいする完璧な信念、絶対的信念を持ち、地上のさまざまな困難に挫けることなく、邁進していきたいと思っています。神は完全なる存在ですから神の計画も完璧です。神が計画された明るい未来は、必ず訪れます。利他愛でいっぱいに満たされた地上世界の実現に向けて、志を同じくする多くの同士たちと共に、霊的人生を歩んでいきたいと思います。(E・H)


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